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センターでは、よこすか野菜の魅力を広げるために、横須賀市やJAよこすか葉山と連携して、「よこすか野菜プロジェクト」の取り組みを行っています。これまでも夏野菜や冬野菜など、何度かご紹介しましたが、皆さんはキャンパスのある地元で採れる「よこすか野菜」をどのくらいご存じでしょうか。
横須賀市は神奈川の南東部三浦半島に位置し、三方を海に囲まれ、年間を通して温暖な気候です。気温が下がりすぎずに暖かく日照時間が長い分、作物は良く成長します。また海からの風によって運ばれたミネラル分で、味わい深い野菜が育つといわれています。だから横須賀では、種類豊富なおいしい野菜がたくさん収穫されているのです。
一般的なお野菜であるキャベツも、だいこんも、にんじんも、横須賀産は海のミネラルがぎゅっと凝縮されていてうま味がたっぷり。カラフルな色や珍しい形の野菜があるのも、よこすか野菜の特徴です。
地場物だから採れたてで新鮮。同じ野菜でも味が全く異なります。見かけたら試してみてください。野菜本来のおいしさを再認識することができるはずです。
よこすか野菜の目印は、スカジャンのロゴマーク。近くにあるのぼり旗や段ボールに、印字されています！
ただ、とっても貴重なお野菜なので、スーパー等でお目にかかれることは実はまだまだ難しいところです。
ではどこで手に入るのか、、、
いつでも確実に手に入れられるのが、長井にあるJAよこすか葉山 大型農産物直売所「すかなごっそ」です。横須賀中央駅やJR横須賀駅からバス1本で行くことができますし、京急三崎口駅からバスに乗って行くことも可能です。採れたての新鮮野菜が所せましと並べられていて、お客さんもひっきりなし。遅い時間に行くと売り切れてしまう野菜もあるので、開店と同時に入店することをお勧めします。野菜以外の加工品や海産物、葉山牛や、お菓子など、横須賀ゆかりのアイテムが並んでいて、ちょっとした観光気分が楽しめます！
そのほかJAの久里浜、北久里浜、衣笠、浦賀、葉山の各支店や、無人の直売所でも新鮮なよこすか野菜が販売されているので、お近くにお住まいの方はチェックしてみてください(販売日は店舗による)。
大学の近くでは、横須賀市役所の地下にある「横須賀セントラルキッチン」の一角でも手に入れることができます（不定期販売）。
イベント等で販売されていることもありますので、見かけた際にはぜひ食べてみてくださいね！
玉ねぎ本来の甘みを活かして、そのおいしさをダイレクトに感じられる一品。
電子レンジを使用することで簡単にとろっと甘い玉ねぎが作れます。
冷蔵庫で冷やしておけば、いっそう味が染み込み、冷製の前菜としていただけます。
煮汁に溶け出た栄養素もしっかり摂取できるので、試してみてくださいね。
