ただ、やみくもに料理の品数を揃えても栄養素の過不足は起こります。
かといって目に見えない栄養素を毎回考えるのは難しいし、面倒くさい!
ではどうすればバランスの良い食事に近付けるのか、、、それは、
「主食」「主菜」「副菜」をそろえること、です!
注意して欲しいのは「主食」「主菜」「副菜」をそろえても、
朝?昼?夕の食事どれかが欠けたり、量が多すぎたり少なすぎたら、やはりバランスが良いとは言えません。
食事の内容?時間?量と3つ合わせて考えることが大切です。
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ゴールデンウィークも終わって続く自粛生活、いかがお過ごしでしょうか。
外出しないし運動不足で、太りたくないし、ほとんど食べないようにしている、とか
全くお腹が減らないし、お菓子をつまんでおしまい、などなど適当な食事になってはいませんか??
たとえ身体活動が減少しても、毎日はつらつと生活するには、きちんとバランスのとれた食事が大切です。
前回、免疫力アップにもバランスの良い食事を、とお伝えしましたが、
そもそも「バランスの良い食事」と言われてどんな食事を思い浮かべるでしょうか。
例えば今日の朝、おにぎりとみそ汁という『食事』をしたとします。
この食事は「おにぎり」と「みそ汁」という『料理』でできています。
「おにぎり」という料理はご飯、それに巻くのり、具材の梅干しや鮭などの『食品(材料)』からできています。
この食品ひとつひとつは、それぞれが異なる『栄養素』を少しずつ持ち合わせているので、
ご飯(=食品)だけ食べていたらご飯に入っていない栄養素はとれません。
おにぎり(=料理)だけ食べていたらおにぎりに入っていない栄養素はとれません。
したがって栄養素の不足が出ないよう、できるだけ多くの食品を食べられるように
それらを組み合わせた料理、そして食事という形をとることが重要なのです!
『食事』の構成 『食事』>『料理』>『食品』>『栄養素』
ちなみに、栄養素の摂りすぎも肥満や生活習慣病の原因となるのでもちろんNG。
これがバランスをとる、ということです。
つまり、食品に含まれる栄養素を自身にとって過不足なく摂取できる食事が「バランスの良い食事」と言えます。
ただ、やみくもに料理の品数を揃えても栄養素の過不足は起こります。
かといって目に見えない栄養素を毎回考えるのは難しいし、面倒くさい!
ではどうすればバランスの良い食事に近付けるのか、、、それは、
「主食」「主菜」「副菜」をそろえること、です!
注意して欲しいのは「主食」「主菜」「副菜」をそろえても、
朝?昼?夕の食事どれかが欠けたり、量が多すぎたり少なすぎたら、やはりバランスが良いとは言えません。
食事の内容?時間?量と3つ合わせて考えることが大切です。