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吉田教授が神奈川県公衆衛生学会の避難所運営シンポジウムで座長を務めました

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 11月26日(火曜)、神奈川県公衆衛生協会主催の第70回神奈川県公衆衛生学会が開かれ、本学の吉田穂波教授が避難所運営に関するシンポジウムで座長を務めました。

 本シンポジウムでは、「避難所における健康危機管理~新たな課題と展望について~」をテーマに、減災と男女共同参画研究推進センターの共同代表の浅野幸子氏から多様性に配慮した避難所運営について、オフィス環監未来塾代表の中臣昌広氏から避難所の環境衛生と具体的な環境整備について、金沢市福祉健康局担当局長兼金沢市保健所長の越田理恵氏から能登半島震災における避難所運営と地域?広域連携について、芝浦工業大学システム理工学部教授の市川学氏から災害時保健医療福祉活動支援システム(D24H)をはじめとした災害時避難所運営における情報工学?データサイエンスの活用について、ご講義いただき、フロアからの質疑応答を含め、活発なディスカッションが行われました。

 参加者の方々からは、「様々な視点から避難所における健康危機管理のお話が聴けて、とても興味深かった」「どの話も興味深く、あっという間の時間でした」「とても濃い内容でした。是非、もっと長い時間で聞きたかった」「様々な立場からの実際の経験を話していただき、大変学びになりました」といった、ご意見をいただきました。

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