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本学教員が川崎市殿町地区で就労世代を対象とする歯科調査を実施中

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 本学の川崎キャンパスも立地するキングスカイフロントエリアでは、ライフサイエンス?環境分野を中心に、80の研究施設や企業が研究開発を行っています。

 2025年(令和7年)1月、本研究科の久保田悠講師(歯科医師?歯学博士)が研究代表者となり、就労世代を対象とする歯科調査を開始いたしました。

 今回の調査はオンラインアンケート形式で行っており、川崎市臨海部国際戦略本部の協力で無料歯科相談も行っています。

 調査は、3月末まで実施の予定です。ぜひ、ご協力ください。

久保田講師からのメッセージ

 「全身の健康はお口から」と言われ、お口の健康は全身の健康と密接に関連していることが分かってきました。そのため、職場における健康経営の一環として、従業員のお口の健康を増進することに対する重要性が高まりつつあります。その一方で、わが国では就学世代と比べて、就労世代の歯科健診が義務化されていない等、産業歯科保健政策が確立されていないのが現状です。
 今回の調査結果につきましては、取りまとめ後、皆さまに共有させていただきます。

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