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保健福祉大学発ベンチャーの活躍ぶりについて

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 イノベーションの創出及び地域におけるエコシステムの発展に向け、本学発のベンチャーに対し「神奈川県立保健福祉大学発ベンチャー」の称号を授与しており、現在、5つの企業?団体を認定しています。

 保健福祉大学発ベンチャーの最近の活動?活躍について紹介します。

 

(株)パパゲーノ

 パパゲーノは「生きててよかった」と誰もが実感できる社会に向けて、「リカバリーの社会実装」をするために創業しました。

 リカバリーとは、障害のある方が自分らしい生き方を取り戻す過程のこと。

 企業のDXに生成AIを活用し約50名の障害のある方が貢献する施設を作り、その知見を介護福祉施設124施設運営する上場企業「AHCグループ」の力を使って障害福祉業界全体へと広げていくことに挑戦しています。

 2025年3月には書籍「ソーシャルワーク4.0」も出版予定です。

 社会資源として生成AIを活用し、障害のある方の可能性を広げていく障害福祉の未来を創っていけるよう引き続き尽力します。

 

 

(株)Redge

 2024年11月に内閣官房健康?医療戦略室主催のベトナム?ホーチミンのイベントに登壇。2025年1月16日には成果報告会として「アジア健康構想における保健課題解決を目指す日本企業交流セミナー」に登壇しました。

 国立研究開発法人 国立国際研究センター病院が実施している令和6年度「ベトナム中部地域における医療機器管理分野の DOHAシステム確立推進事業」にも参加しています。

 システムだけではなく現地の課題解決は難しく、設立当初から掲げていた「医療機器の管理と教育」を軸にしながら、医療現場にイノベーションを起こしていきます。

 

 

 

(株)Lively

 Livelyは「聴く」を通じて、人々がウェルビーングな状態になる取り組みを行っています。

 その一部の取り組みとして、新湘南ウェルビーングフェスタ(2024年11月開催)で診断エンターテイメント【ウェルビーングクエスト】や、横浜市のYOXOフェス(2025年1月開催)では、【脳疲労タイプ診断】を実施し、「心と癒しの見える化」にも挑戦しました。

 

 

 

NPO法人 地域健康プラン

 2024年11月15日に、神奈川県での研究活動の拠点としている藤沢市の湘南アイパークで開催された、湘南アイパークTenant&Member Day Fall 2024(連携活動発表会)にて、私たちが研究開発した、未来の病気を予測する「ケンコーチ」を神奈川県で初めてご紹介させていただきました。

 「ケンコーチ」とは、現在健康な方を対象とし、近い将来発症してしまう可能性の高い病気を予測するものです。対象疾患は高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満の4疾患。特別な健診等は不要で健康診断(特定健診)の結果から予測することが可能です。

 手軽に病気の予測ができる「ケンコーチ」。予め発症しやすい病気が分かるので病気の予防に役立てていただくことができます。今後、より多くの方に知っていただけるよう普及活動をおこなっていくとともに、使いやすいよう改良を重ねていきたいと考えております。

 

 

 

NPO法人 コハグ

 新しい産後ケアの選択肢、地域の温浴施設でおこなう「産後ケア銭湯」は、30回目の開催を迎えました。

 2025年1月にはニュース イット!内のコーナー「アスヨク!」に取り上げられるなど、メディア掲載いただく機会も増えております。

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