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戻る県立保健福祉大学初 大学発ベンチャーが設立されました
戻る~日本の臨床工学技術による医療機器管理?教育システムで開発途上国医療を支援~
本学ヘルスイノベーション研究科では、未病コンセプトに基づく社会システムや技術革新を起こすことができる次世代ヘルスイノベーターの育成を進めています。
このたび当研究科修了生の稲垣大輔氏が、本学としては初となる大学発ベンチャー(研究成果ベンチャー)「株式会社 Redge」を設立しましたので、お知らせします。
1 企業概要
企業名 株式会社 Redge
設立年月日 令和4年5月26日(木)
代表者(CEO) 稲垣 大輔(令和4年 本学ヘルスイノベーション研究科修了)
所在地 川崎市川崎区殿町3丁目25-10
Research Gate Building TONOMACHI2 1C
事業内容 医療機器管理教育システムの研究?開発?販売
医療機器管理教育システムを展開していくとともに、医療機器ネットワークの構築を通じて、すべての人にとって医療の
安全と質が担保された世界を実現する。
2 本学としての支援
本学が共同機関として参画したJSTのSCORE大学推進型(拠点都市環境整備型) T-UNITE (Tokyo United Network for Innovation with Technology and Entrepreneurs)プラットフォームのギャップファンドプログラムによりバックアップを実施しました。
そこで、指導教員を中心に、コンテストへの応募に際してのサポートや専門家からの助言指導の機会を設けるなど、起業を志す院生に寄り添った伴走支援を行ってきました。
引き続き、起業を通じた社会課題の解決に向け、、T-UNITEの後継となるGTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem(https://gtie.jp/))への共同機関としての参画や本学のネットワーク等を活用した支援を行っていきます。
3 代表者(CEO)への取材について
希望される場合は、ご連絡ください。
(参考)今回の起業に関する主な受賞歴
No. | 賞名等 |
---|---|
1 |
ジャパン?ヘルスケアビジネスコンテスト アイデアコンテスト部門 グランプリ(令和4年1月 経済産業省主催、協力団体:厚生労働省) https://healthcare-innohub.go.jp/jhec2022 |
2 |
ちは?き?ん?はまき?ん学生ヒ?シ?コン 2021 準大賞 (令和4年1月 千葉銀行、横浜銀行共催) |
3 |
AIビジネス創出アイデアコンテスト2022 人工知能技術コンソーシアム(AITeC)、大阪商工会議所主催) |
4 |
第2回技術シーズの社会実装化助成金 はまぎん財団Frontiers 優秀賞 (令和4年2月 公益財団法人 はまき?ん産業文化振興財団主催) |
5 |
起業家甲子園 審査委員特別賞及びパートナー企業特別賞(5社) (令和4年3月 総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)主催) |
問合せ先
公立大学法人神奈川県立保健福祉大学大学院
ヘルスイノベーション研究科
教授?島岡未来子
ヘルスイノベーションスクール担当部長 沖田
電話 044-589-3312 shi-press@kuhs.ac.jp