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戻る修士2年の稲垣大輔さんがSCORE大学推進型(拠点都市環境整備型) T-UNITEのギャップファンドプログラムに採択されました
戻る択課題は、「開発途上国における医療機器管理/教育システムの開発」です。
修士2年の稲垣大輔さんが、SHIが共同研究機関として参画しているSCORE大学推進型(拠点都市環境整備型) Tokyo United Network for Innovation with Technology and Entrepreneurs(T-UNITE)プラットフォーム(https://www.shi.kuhs.ac.jp/2148/)のギャップファンドプログラムに採択されました。
本プログラムは、T-UNITEのミッションに基づき、所属大学の研究成果をもとに大学発ベンチャーを創出することにより成果の社会還元を目指すものです。
3大学から10件採択され、うち学生は稲垣さんのみでした。本課題は、現役の臨床工学技士として勤務する稲垣さんの途上国等での経験からアイディアを得た技術シーズに基づいて立案されたもので、「開発途上国における医療機器の適正管理と教育を実現することで、医療の質と安全を向上する」ことをビジョンとしています。
昌子久仁子教授をはじめとする研究科の教員もサポートし、ギャップファンドの期間中にMVP開発と実証実験を行い、2022年度には神奈川県立保健福祉大学発の「大学発ベンチャー」を目指しています。