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- 氏名
- 渡邊 亮
- 所属
- ヘルスイノベーション研究科
- 研究分野
- 医療経済学,医療経営学,医療政策学,医療情報学
キーワード | 医療アクセスの公平性,医療経済評価,BSC,NDB |
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略歴
オハイオ大学(医療管理学専攻)卒業後、外資系病院コンサルティング会社勤務を経て、東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻に進学。2011年同専攻を修了(公衆衛生学修士(専門職))。その後、一橋大学大学院博士後期課程に進学。医療における管理会計、特に医療機関におけるバランスト?スコアカード(BSC)の活用をテーマとして2015年3月同課程を修了(博士(商学))。東京医科大学助教、神奈川県庁を経て現職に至る。現在は、保健医療データを活用した医療経済?経営?政策研究を行っている。医療情報技師。
論文等
Fukuda, H., Yano, Y., Sato, D., Ohde, S., Noto, S., Watanabe, R., & Takahashi, O. (2020). Healthcare Expenditures for the Treatment of Patients Infected with Hepatitis C Virus in Japan. PharmacoEconomics, 38(3), 297–306.
?Hirose, D., Shimizu, S., Hirao, K., Ogawa, Y., Sato, T., Kaneko, Y., Takenoshita, N., Namioka, N., Fukasawa, R., Umahara, T., Sakurai, H., Watanabe, R., & Hanyu, H. (2019). Neuroimaging Characteristics of Frailty Status in Patients with Alzheimer’s Disease. Journal of Alzheimer’s Disease: JAD, 67(4), 1201–1208.
?渡邊亮,荒井耕, &阪口博政. (2015). 医療機関におけるバランスト?スコアカードの活用状況. メルコ管理会計研究, 7(2), 15–24.
?Watanabe, R., & Hashimoto, H. (2012). Horizontal inequity in healthcare access under the universal coverage in Japan; 1986-2007. Social Science & Medicine (1982), 75(8), 1372–1378.
?Ikegami, N., Yoo, B.-K., Hashimoto, H., Matsumoto, M., Ogata, H., Babazono, A., Watanabe, R., Shibuya, K., Yang, B.-M., Reich, M. R., & Kobayashi, Y. (2011). Japanese universal health coverage: Evolution, achievements, and challenges. Lancet, 378(9796), 1106–1115.
担当科目
健康医療政策,ヘルスケア管理学,未病社会のライフデザインほか
所属学会
医療経済学会, 日本医療?病院管理学会, 日本原価計算研究学会, 日本医療情報学会, 日本疫学会,日本公衆衛生学会, QOL/PRO研究会 ほか
その他の所属?活動等
?日本医療研究開発機構(AMED) 科学技術調査員
?一橋大学社会科学高等研究院 医療政策?経済研究センター 客員研究員
?NPO法人Initiative for Social & Public Health 代表理事会長 ほか