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戻るがん治療を受ける患者?家族の苦痛を緩和する
- 氏名
- 土井 英子
- 所属
- 看護学科
- 研究分野
- 看護学
キーワード | がん看護,自己管理,症状マネジメント |
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取り組み内容
治療を受けるがん患者?家族が体験している苦痛を緩和するためのケアについて調査?介入研究を行っています。
わが国のがん罹患率の増加に伴い、がんと診断され治療を受けながら生活されている方が増えています。治療を継続するには、食べること?睡眠をとるなどの日常生活が重要となります。頭頸部がんに対して放射線療法を受ける患者は、この食べること?話すことに支障が生じやすく、現在はこの方々の口腔内の健康保持、摂食、疼痛管理に関する介入研究を行っています。介入の評価指標としてのQOLや患者報告アウトカム(Patient-Reported Outcome: PRO)を活用しています。この他、治療に伴う有害事象を視覚化デバイスによって評価するための指標の開発にも取り組んでいます。
メッセージ
共同?受託研究のご提案
がん治療を受ける患者の口腔有害事象(主に口腔粘膜炎、疼痛)や睡眠に関する調査
がん治療を受ける患者へのケアに対するアウトカム評価の開発