研究活動?産学官連携Research
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戻る妊産褥婦と学生が安心できる出産ケアの提供を願って
- 氏名
- 瀬谷 絵莉佳
- 所属
- 看護学科
- 研究分野
- 看護学,助産学
キーワード | 産婦,助産師学生,助産師教育 |
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取り組み内容
現在、助産師教育に協力してくださる妊産褥婦や指導者を対象に質的研究に取り組んでいます。
学生が助産師の国家試験受験資格を取得するためには、学生は実際に10例程度の分娩介助を経験する必要があります。従来より、妊産褥婦とその家族に助産師教育は支えられています。現在、日本では少子化やハイリスク出産が増加し、お産はより一層、貴重なものとなっています。そのような中で、助産師教育に協力してくださる妊産褥婦が、より良いお産を経験できる環境を整えるための調査を行っています。
2019年度からの共同研究では、助産師教育における大学から大学院への教育課程の移行に伴う課題についての研究に取り組んでいます。助産師教育では、教育期間を「看護基礎教育の基盤の上に2年とする」ことが示されています。従来の1年教育からの移行が順調になされ、学生が安心して学べる環境を整えるための調査を行っています。質の高い助産師学生の養成が質の高い周産期ケアにつながることを願っています。
メッセージ
周産期ケアや助産師教育に関しての意見交換をさせて頂けるとありがたいです。