現職の養護教諭と養成大学教員によるスキルラダー研究会を組織し、養護教諭の職務内容を言語化し、成長段階別に整理した「養護教諭のスキルラダー」の開発?普及活動を行っています。
養護教諭は、その多くが学校に1人しかいないことに加え、職務の中心が教育と予防であることから、自分の養護活動を客観的に評価することが難しい状況にあります。スキルラダーを活用して実践を振り返ることで、今できていること、これからすべきことを明確にすることができます。
現在は、「養護教諭のスキルラダー」を普及するための養護教諭を対象とした研修会の企画?評価を中心に活動しています。