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教員情報

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写真:津野 香奈美
津野 香奈美Kanami Tsuno
兼務教員
所属
イノベーション政策研究センター
兼 ヘルスイノベーション研究科 教授
最終学歴?学位
東京医科歯科大学卒業後、2008年東京大学大学院医学系研究科専門職学位課程(公共健康医学専攻)に進学。
職場のいじめ?ハラスメントについて日本国内でほとんど科学的研究が行われていなかったことから、規定要因と健康影響の解明に着手し公衆衛生学修士(MPH)取得。博士課程に進学後、米国NIH(国立衛生研究所)紛争解決処理部門でインターン。リーダーシップ教育に関心を持ち、ハラスメントの新規発生及び予防に寄与する上司のリーダーシップ形態を解明し博士(保健学)を取得。
2013年和歌山県立医科大学医学部に着任後は成人の健康格差?ポリフェノールの血圧降下作用?子どもの発達障害に着目した研究を行う傍ら、米国ハーバード大学公衆衛生大学院にて客員研究員として勤務し、労働者の精神健康に影響を及ぼす職場要因の文脈効果を解明、博士(医学)取得。2019年に神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科着任。
2021年からは神奈川県生活習慣病対策委員会委員、神奈川県かながわ健康プラン21目標評価部会委員を務め、県民の生活習慣病対策への助言を行っている。研究分野は社会疫学、産業疫学、行動科学、精神保健学等多岐にわたり、ジェンダー、ダイバーシティ、メンタルヘルス、ハラスメント対策等について厚生労働省の委員を多く勤め、企業や自治体、教育機関等に助言を行っている。
専門分野
社会疫学
産業疫学
行動科学
精神保健学
担当科目
健康行動科学
社会健康学?社会疫学
産業保健学
産業保健学演習 ほか
研究テーマ
精神保健(うつ?自殺)
健康格差
リーダーシップ
ジェンダー
行動科学
連絡先
k.tsuno-wm4@kuhs.ac.jp
外部Webサイト
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