学生のレベルが高く、切磋琢磨できる環境であると感じたことと、臨床実習が多く、沢山の経験を積むことができると考えたため、入学を決めました。

実際に周囲の学生は非常に成績がよく、皆についていこうとすることで、より頑張ることができているように思います。

精神障害作業療法学や発達障害作業療法学に興味があります。

それらの授業を担当している先生の授業が素晴らしく引き込まれるだけではなく、遊びの中での訓練や精神面でのサポートなど、作業療法の独自性が感じられることも好きである要因の一つです。

学びや実習、臨地実習などを通じて少しずつ観察眼が磨かれているのではないかと思います。

外で道を歩いているときなども、今までは気にも留めていなかった前を歩く人の歩き方の特徴が気になるようになりました。些細な変化ではありますが、日ごろから授業で習った事柄と合わせて観察することで観察眼を磨いていきたいです。

周囲の学生さん達は非常に勉強熱心なうえ、結構面倒見が良い方が多く、いろいろと助けられています。油断してよいわけではありませんがテストだけが評価対象ではないので、「頑張るんだ」という気持ちで臨めば先生方も応援してくださいますし、その努力は報われると思います。

私は勉強があまり好きではなく、順風満帆な受験生生活はとても送れませんでした。しかし諦めも悪く、たとえ合格の可能性が低くとも受験だけはしたいと思い、その結果奇跡的に合格できました。受験勉強は試験間近であるほど効果が出るので、試験開始直前まであきらめずに勉強すれば難しいと思っていても合格する可能性も十分考えられます。いっそやめてしまいたいと思うこともあるかもしれませんが、受験には本番強さや運なども絡むため、最後まであきらめず頑張ってください。応援しています！