西太平洋地域の国々においても高齢化が急速に変化しています。世界保健機関は、非感染性疾患と高齢化についてイノベーションと未来を見据えて今から実施できることに焦点を当てた戦略を推進しています。
今回のウェビナーシリーズは、比較的早期に高齢化社会を迎えている日本と大韓民国から「認知症時代への挑戦」を学ぶことにより、西太平洋諸国が最も効果的なイノベーションに飛躍するのを支援することを目的に開催されました。
セミナーでは、日本と大韓民国の認知症時代における政策の変遷や、それに伴う対策、挑戦が紹介され、その課題やイノベーションについてディスカッションがなされました。