研修参加者は、5つの講義をオンデマンドにて視聴した後に、感染予防の知識を問う確認テストを受講しました。対面の演習では、感染症に罹患した高齢者施設の利用者事例を基に、感染予防に留意したおむつ交換、吸引、食事介助のセッティングを体験しました。また、N95マスクがしっかりと顔にフィットしているかを、専用の機械にてチェックしました。参加者は、事前に自施設の感染予防における課題をあげ、他の参加者とディスカッションを行い、課題に対するアクションプランを作成しました。すべての研修を修了した参加者は、受講証明書を受け取りました。