1月18日（水）、本研究科はタイ王国コンケン大学看護学部と包括的協定（MOU）を締結しました。

　これまでに同学部とは合同ワークショップ（2020年）、オンラインカンファレンス（2021年、2022年、2023年）を開催しており、2月下旬には学生がコンケンを訪問するスタディツアーの実施も予定しています。

　今後は、本学全体としてコンケン大学とさらなる協働を進めていきます。

　同日、コンケン大学の歯学部と看護学部と合同カンファレンスを開催しました。

　2021年の「タイと日本における糖尿病患者への支持的看護ケア」、2022年の「ヘルスプロモーションーその動向と課題」に続き、３回目の開催となる今回は「口腔衛生とヘルシーエイジング」をテーマに、タイにおける重篤患者への口腔介護、日本における「未病」に基づく口腔衛生の取組などについて、両大学の研究者たちが発表を行いました。

　２時間のイベントには述べ59名がオンラインで参加し、両校の今後の協働についても活発な議論が交わされました。