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神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター(CIP)は、イベント「ヘルスイノベーションのためのエフェクチュエーションワークショップ」を開催いたします。
近年着目されているデザイン思考に代表されるイノベーション教育の多くは「原因と結果」(causation)に基づく仮説検証を基本原理としています。一方で、実際にイノベーションを創出した起業家の意思決定は必ずしもこうした明瞭な「原因と結果」の関係性 ばかり ではなく、ときに限られた資源や不明瞭な関係性、あるいは偶発性のなかで意思決定を行っていることが知られています。
このワークショップは、こうした エフェクチュエーション(Effectuation)の知見をもとに、従来の「原因と結果」型とは異なる形でデザインされた2日間の短期集中型のイノベーション教育プログラムです。
ヘルスケア 分野やライフサイエンス 分野における新規事業の創出プロセスのうちもっとも初期のフェーズ を念頭に、現在手元にある限られた アイディアや 資源を活用した事業化可能性を探求します。また、参加者の 緩やかな動機や野心(aspiration)を明確化することで、事業化に向けた自己効力感の醸成 を目指します。
日時 | [1日目] 3月20日(月)18:00~21:00 / [2日目] 3月27日(月)18:00~21:00 |
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参加対象者 | ヘルスケアおよびライフサイエンス分野の企業関係者など ※基本的には「2日間とも参加できる方」が対象です。 |
形式 | オンライン(ZOOM) |
参加費 | 無料(事前申込必要) |
定員 | 30~50名程度(先着順) |
申込締切 | 3月19日(月) |
開催スタイル | ホワイトボードアプリMiroを使用予定
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スケジュール | ○第1回:3月20日(月) ?自分の経験や好き嫌いを棚卸ししたうえで、チームで「何ができるか」を考えてみよう ?外部を巻き込みながら磨き上げる喜びを体感しよう 1. イントロダクション 2. 講義:エフェクチュエ―ション概論:「許容可能な損失」(Affordable Loss)の原則ほか 3. グループワーク1:Aspirationと「手中の鳥」(Bird in Hand)の原則 4. グループワーク2:Ideation:棚卸しされた道具をチームとして統合して事業機会を探す 5. 発表 6. リフレクションとQ&A
○第2回:3月27日(月) ?事業を妨げることが起こってもそれを逆手に取ってステップアップするロジックを体感しよう 1. ワークショップ1:「クレイジーキルト」(Crazy-Quilt)の原則(ワールドカフェ方式) 2. ワークショップ2:「レモネード」(Lemonade)の原則 3. 発表 4. 総括 5. リフレクションとQ&A |
お申し込み |
下記URLもしくは二次元コードよりお申し込みください(googleフォーム)。 https://forms.gle/zVCRMZV1Uxq438LN6 |
お問合わせ先 | 神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター cip@kuhs.ac.jp |
チラシ |
主催 | 神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センター |
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後援 | 一般社団法人ヘルスケアイノベーション協会 |